食器洗いは「たわし」と「お湯」だけで充分
先日ほうきの記事を書きましたが、このとき一緒に薦められ購入した、たわし。
私はこの日から、食器洗いを「たわし」と「お湯」だけで済ますようになりました。
油を使わない食事であればお湯とたわしだけで充分。
こびりついたご飯も、たわしでスルッと取れます。
また、油のついた食器でもある程度は大丈夫です。
どのくらいの油の量だと厳しくなるかというと、揚げ物をした鍋は、ちと厳しいです。
油をひいて焼いた、くらいのフライパンであれば(神経質にならなければ)たわしでオッケー。
私は焼き物には鉄フライパンを使うので、むしろちょうどいいくらいの油の残り具合なのです。
反対に、表面加工がしてある鍋はコーティングを傷つけてしまうため使用には向かないでしょう。
(そもそもテフロン加工、フッ素加工の鍋類は有害物質を摂取することになるので、使用しないのが賢明です。)
それから、NO洗剤で扱いが難しいのが、ガラス製品。
透明なだけに汚れが目立ちます。
もともと洗った食器を布で拭きあげる習慣がない私は、ガラス製品をピカピカに保っていた試しはないのですが…。
そう考えると、たわしと陶器、そして油をほとんど使わない和食文化、という組み合わせが最強、なんですねえ〜。(しみじみ)
こうやって便利ロボットに頼らず工夫して生活してみると、昔の人たちがいかに賢かったか、身をもって感じるのです。
現代社会が躍起になって目指している「SDGs」なんて、すこーし昔の生活に巻き戻しただけで達成できちゃいそう〜とか思うのでした。😆
たわしは大きめが使いやすくてオススメです。