頑張りたいなら頑張らない。環境を整えて自然に身を任せること。
みなさま、毎日お疲れ様です🐸
暑い日々が続きますが、体調は崩されていないでしょうか。
私は最近、こんなことを考えてました。
「頑張る」ということは、バランスの取れていた状態に外的圧力をかけることなのではないか、と。
つまり、頑張ると今までの均衡が崩れ、歪みが生じるようになる、ということです。
その歪みが重なると、どうなるでしょうか。
私たち現代人が抱えがちなストレスへと、形を変え、
そのストレスはやがて、病気へと形を変えます。
最悪の場合、自身を陥れる行為(自傷や犯罪行為)に走ったりします。
では、頑張りたいときはどうしたら良いのでしょうか。
例)人に優しくしたいケース
例えば、人に優しくできる人になりたい、という目標を掲げたとします。
そうしたら、多くの人は明日から人に優しくしようと心に決め、人に優しいことをし始めます。
でもそれは、自分に負荷をかけていることになるので、
人に優しくはしていても、自分に優しいことではありません。
だって、本当に人に優しくしたいなら、人に優しくしよう!なんて心に決めなくとも、自然と人に優しくしているものです。
では、人に優しくしたい人はどうすれば良いのか。
まずは人に優しくなれるような環境を整えることです。
仏陀だって、
仮に仕事で忙しくて余裕のない生活を送っていたら、人に優しくなんてできないはずです。
睡眠不足の日々を送っていたら、人の声に耳を傾けるなんてまず無理でしょう。
あなたが優しくないのではない。
環境があなたを優しくなくさせているのです。
それに気付けたら、次は本当はどうしたいのか考えてみます。
仕事を頑張りたいのなら、仕事を選ぶのも良いと思います。
本心から人に優しくしたいと強く望むのなら、それを阻んでいる環境から離れる選択肢を取るでしょう。
その選択肢を取らない、ということは、そこまで人に優しくするということを今は重視していない、ということです。
それはそれで良いと思います。
きっと、その「人に優しくしたい」という欲求は、あなたの欲求ではなく、誰か他の人や世間の「正義」の押し付けだったのかもしれません。
しかし、自分の今持っているものと天秤にかけて、それでも優しくしたいという欲求が勝った場合は、あとは環境を整えるだけです。
人に優しくできていない環境の原因を探り、その原因を一つずつ丁寧に取り除いていきます。
そうしたらいつの間にかあなたが望んだ「人に優しい人」になっているでしょう。
環境を整えること=身体を整えること
環境を整える、ということは、結果的に身体を心地良い状態にすることになるかな、と思います。
身体が整う=エネルギーが充填している状態です。
エネルギーが充填(インプット)されたら、今度はエネルギーが有り余る状態になってバランスが崩れるので、自ずと行動(アウトプット)したくなると思います。
頑張らずに、自分の活力が溜まるときが来るのを、ゆっくりと待てば良いのです。
陰と陽
私たち人間は過去も現在も未来も、万能ではありません。
何か一つを得たら、何か一つを手放しているのです。
それを二つ、無理に手に入れようとしたら、自分の中で何か一つ、失うのです。
それが病気という形となって表出するんだろう、と私は思います。
頑張りたいなら頑張らない。
環境を整えて自然に身を任せること。
*
なんだか支離滅裂な文章ですが、気付いたことを忘れないうちに急ぎ足でまとめてみました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
暑い日が続きますが、夏バテに気をつけて、力抜いていきましょう😆
今週のお題「そうめん」
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