【貧乏おうち時間】2,300円でペン習字の独学を始めた話

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何を思ったのか、唐突にペン習字を始めました。

動機は覚えていません。

好奇心旺盛なので、こういうことは日常茶飯事です。

最初は通信講座を受講しようとしていたのですが、資料をいくつか取り寄せたところ、

先生たちの字があまり綺麗なように見えなかったので(失礼)、

とりあえず独学で始めてみるか、とペン習字の教科書を探していました。

 

そして見つけたのがこちら。

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なんでこんなにボロボロかというと、図書館で借りたからです。

税金のことを勉強してからというもの、貧乏性が加速し(いずれこのことも記事にするつもりです)、

できるだけ安く済ませてやろう精神で、教科書の購入には至りませんでした。

 

でも、これが功を奏したのか、返却日までにやりきらないと、という焦りで

万年三日坊主の私が一ヶ月も続いているのです。

(本に予約が入らないことを願いながら、借りては返しの繰り返し)

おそるべし締め切りの強制力。

 

そして参考までに、私が揃えたものは以下の通り。

 

  • 「ペン字精習」(図書館で借りたので0円)
  • 無印良品の万年筆(税込1,090円)
  • ペリカンコンバーター(税込1,100円)
  • パイロットのインク(父から拝借したので0円)
  • セリアの学習帳(110円)

 

合計2,300円で字が綺麗になって暇も潰せちゃう趣味を手に入れたことになります。

 

 

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無印の万年筆はカートリッジ式ですが、ペン字を練習していたらすぐになくなってしまうので、

インクを継ぎ足せば一生使える「コンバーター」を購入し、プチ改造しました。

コンバーターの使い方は検索すれば沢山出てくるのでそちらを参照してください。

 

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セリアの学習帳は「こくご12マス」がオススメです。

最初は紙に書いていましたが、ノートの方が準備が楽だし、成果が見えるのでやる気にも繋がります。

 

 

そうそう、ブログ書きながらやっと思い出したのですが、

ペン習字を始めたきっかけは、「キャンプ中、書道やったら楽しいかも〜」というのが発端でした。

でも書道の道具は高いし、硯なんてキャンプに持っていくには重いし、ペン習字なら実用的にも良さそう、ということで、ペン習字を始めたのでした。笑

 

それにしても、できるだけお金を使わない工夫をするってのは、なんでこんなにも楽しいのだろう〜。

ただ私がケチなだけ?

 

 

ペン字精習 上

ペン字精習 上

  • 作者:狩田 巻山
  • 発売日: 1978/05/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

www.muji.com

 

 

今週のお題「おうち時間2021」